遺伝要因と環境要因
近視の原因には、遺伝要因と環境要因があります。
しかし、これはあくまでも仮説の話で、
はっきりと断言できるほどには解明されていないのが現状です。
遺伝要因は、親が近視の場合には子供も近視になる確率が約9割もあることから、
近視の原因だとされています。
遺伝要因による近視は小学校で近視が始まり、徐々にその度を増していって、成人すると近視の進行が止まります。これは特に、強度の近視の場合がほとんどになります。
一方の環境要因による近視は、近くのものを見続ける習慣により、
水晶体が厚くなった状態がもとに戻らず、遠くのものが見えにくくなるものです。
近年の携帯電話やパソコンなどの普及がさらに視力低下を招いているとされています。
近視の原因には、他にも成長期の睡眠不足や幼年期の炭水化物の摂取過多など、
様々な説がありますが、統計などからも遺伝要因と環境要因が
最も大きな要因であることに疑いはありません。
