誤解されている様々な憶測
科学的にまだ未解明の部分が多い近視は、
様々な憶測が流れて誤解されることがあります。
例えば、メガネをかけたことによって、近視の進行がより増したという人が
結構いると思います。これは、何の根拠もないことです。
幼年期には、眼球が小さいために遠視であるのが普通です。
遠視から正視になるのに自覚症状はありませんが、
正視から近視になるのには自覚症状を伴います。
メガネをかけ始めたときと自覚症状が現れた時期が重なる場合も少なくないため、
誤解する人が多いようです。
また、携帯電話やテレビの見すぎで視力が悪くなるといわれていますが、
それ自体と近視とは関係がありません。
近くのものを長時間見続けることによって、仮性近視になることはありますが、
それが即真性近視になることはありません。
従って、視力回復のトレーニングをしたり、眼の疲労を回復したりするなどすれば、
視力は悪くならないということです。
